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御影智久による、幻想ノ宴専用のブログです。


by ex-luna

幻想ノ宴平日大会~千社札祭十七ノ巻~


予告先発:紫Lv4


予告どおり、紫4で参加してきました。デッキはこれ。


L:紫Lv4

スペル(8種24枚)
紫のスペル全部3枚ずつ入れたので割愛。

サポート(2種6枚)
≪式神:八雲藍≫:3
≪逢魔が刻≫:3

イベント(4種10枚)
≪式神強化≫:3
≪パターン避け≫:3
≪神隠し≫:2
≪睡眠≫:2


今日は意識して≪パターン避け≫を3枚入れてみた。
≪神隠し≫を2枚に削ったのは、本当になんとなく程度です。
結果的に、≪パターン避け≫を入れるために削るカードではないと思いました。
というか、命中カードに潰される面が多かったですね。


1回戦 佐々崎氏 先攻 L:紫Lv1 レミリアLv3

先手は取れたが、初手に≪結界「夢と現の呪」≫は無い。
が、呪力3のスペルはあるので、次のターンは問題なく戦える。
相手は≪天罰「スターオブダビデ」≫を立ててエンドしてきた。
こちらは≪境符「四重結界」≫を立てて迎撃をし、1点ずつに収める。
もう一度≪天罰「スターオブダビデ」≫を立てたので、もう一度迎撃。
すると今度は、≪必殺「ハートブレイク」≫を立ててきた。これは間違いなく≪ピンポイント≫がある。
仕方ないので、≪結界「動と静の均衡」≫を立てて、バックダメージを少しでも多く返すことに。
当然のように、≪ピンポイント≫で命中させられて4点2点。
また≪天罰「スターオブダビデ」≫を立ててきた。
こちらは呪力供給がきついので、ひたすら≪境符「四重結界」≫で受け続ける。

途中、≪冥符「紅色の冥界」≫を立ててきて、それを≪パターン避け≫で交わそうとするも、今度は≪全方位攻撃≫まで飛んでくる。
両方入っているとは、回避を切って命中精度を上げてきたと見える。

このままでは正直洒落にならないので、相手が≪「紅色の幻想郷」≫を立てたところで、
貯まった呪力を使って≪紫奥義「弾幕結界」≫を立てる。
が、当然≪畏怖すべき存在≫があり、こっちにダメージ直撃+能力起動で一気に7点。
残りライフが4まで落ちてしまった。
このまま≪紫奥義「弾幕結界」≫を盾にしても、次の攻撃で落ちてしまう上に、相手のライフが10点も残っている。
なので、このターンは攻撃をせずに≪睡眠≫を使用してライフを9に戻した。
9あれば≪「紅色の幻想郷」≫で殴られたところで頑張っても4点、≪サーヴァントフライヤー≫がセットされても、手札に初手から輝く≪神隠し≫が2枚。

(´・ω・`)

今となっては役に立ったが、正直初手を見たときは恨んださ。
もし相手の手にもう一枚≪畏怖すべき存在≫があれば僕の負けだが、どうやら2枚目は無いらしい。
≪「紅色の幻想郷」≫でパンチをしてきたので、≪紫奥義「弾幕結界」≫で迎撃。
能力を起動しようか迷うが、能力を起動すると次のターンに発生する呪力とあわせても12。
≪紫奥義「弾幕結界」≫を2枚立てないと、次の相手ターンで≪畏怖すべき存在≫を引かれると負けてしまう。
なので、あえて能力を起動せずに迎撃し、こっち残り5、相手残り7。
次のターン、≪紫奥義「弾幕結界」≫を2枚起こそうか迷うが、2枚起こしてしまうとやはり≪神隠し≫を打つコストが残らず、≪サーヴァントフライヤー≫セットされて負けになる。
デッキに3枚残っているであろう≪サーヴァントフライヤー≫と残り2枚の≪畏怖すべき存在≫を天秤にかけ、確率の高いと思われる≪サーヴァントフライヤー≫を止めることにする。

防御用に≪紫奥義「弾幕結界」≫を起こし、殴られたときに自ターンで反撃するための≪結界「生と死の境界」≫を起こしてエンドした。
相手はどっちも引かなかったようで、そのままターンをエンドした。
次のターンは≪畏怖すべき存在≫が来てもいいように、もう一枚≪紫奥義「弾幕結界」≫を立ててエンドして万全を喫す。
次のターンも相手は動かないので、こちらのターンに≪紫奥義「弾幕結界」≫でパンチ、相手は≪天罰「スターオブダビデ」≫で迎撃。
そして≪紫奥義「弾幕結界」≫を起こしてエンドし、逆転カードを引かなかった相手がそのまま投了して勝利。
先手で動かれてたら絶対に負けてた試合だっただけに、先手後手の重要さが色濃く出た試合だったと思う。

1-0


2回戦 まどかひふみ氏 先攻 L:咲夜Lv1 魔理沙Lv3

さて、紫の鬼門が相手になった。
紫の基本回避力は、≪結界「動と静の均衡」≫及び≪罔両「八雲紫の神隠し」≫による+1が限界で、最大命中4までしか回避が出来ない。
すなわち、魔理沙相手だと≪魔砲「ファイナルスパーク」≫が乙で、リーダーが咲夜となると命中4のスペルまで軒並み乙なことになる。
こうなると、相手よりひたすら先手を取って動かないとならない。
先手は確保できたので、とりあえず手札をチェック。
≪結界「夢と現の呪」≫は引いてないものの、≪逢魔が刻≫は2枚ある。
なので2ターン目に早速≪逢魔が刻≫を配置。相手はリーダーがLv1なので恩恵がない。
これでいけるか、と思ったら相手ターン、即座に≪香霖堂≫が配置された。

ちなみに、場に出ているスペルは≪光符「アースライトレイ」≫と≪魔空「アステロイドベルト」≫。
≪香霖堂≫には少し驚いたが、3ターン目の≪高速詠唱≫からのパンチが無いことは幸運なので、そのまま2枚ドローして≪逢魔が刻≫を貼り返す。
相手が見るからに渋い顔をし、呪力3で≪光符「アースライトレイ」≫を立ててエンドした。
返しのターンにこちらは呪力が4+2で6供給され、≪結界「動と静の均衡」≫を立てる。
殴り合いになるが、こちらは呪力に余裕を持ち、相手には余裕が無い状態なので、こちらが好きなように動ける。
パンチは≪結界「動と静の均衡」≫に任せ、相手が≪魔砲「ファイナルスパーク」≫も≪星符「ドラゴンメテオ」≫も引かないうちに、ペシペシ殴る。
が、ようやく≪星符「ドラゴンメテオ」≫を引いて、セットから即座に立ててきた。
こちらは手札に≪パターン避け≫があるので、≪結界「動と静の均衡」≫のストレートパンチ後迎撃に回し、攻撃用に先ほど引いた≪結界「夢と現の呪」≫を立ててエンドした。
相手の呪力は6で、相手はパンチ、こちらは≪結界「動と静の均衡」≫で迎撃。
相手は≪パターン避け≫を使用し、≪星符「ドラゴンメテオ」≫の維持をしてきた。
相手残り呪力は3。これはもしかして・・・と思い、相手を釣るべく≪結界「動と静の均衡」≫の能力から起動してみた。
相手の手札に≪離剣の見≫があるとは読んでいたが、もしかしたら手札を使わずに命中させられる、咲夜の起動能力を使用するのでは、と踏んでのプレイである。
するとやはり咲夜能力で当てにきたので、こちらは≪パターン避け≫を使用してお互いに回避となる。
相手の呪力がないので、再び≪結界「動と静の均衡」≫がストレートパンチを入れる。
こちらは次の攻撃は回避出来無いので、≪紫奥義「弾幕結界」≫を起動、もらったダメージの分相手を殴り倒す作戦にした。
次の≪星符「ドラゴンメテオ」≫をもらうが、こちらは≪紫奥義「弾幕結界」≫に≪式神:八雲藍≫を着けて攻撃。
相手に5点ダメージを与える。
次のターン、相手は≪高速詠唱≫を使用し、≪魔砲「ファイナルスパーク」≫で殴ってくるが時すでに遅し。
相手は次のターンで投了を宣言して勝利。

≪魔力結晶≫が来ない相手と、先手を取って≪逢魔が刻≫をセットしたこちらとの呪力差が、そのまま結果に結びついた形でした。

2-0


3回戦 kamo氏 先攻 L:魔理沙Lv2 アリスLv2

どこからどう見てもマリス砲です。
マリス砲は、自分で使って対戦もしたデッキなので、勝ち手段も負けパターンもみえる。
勝つときは20点くらい呪力を貯めて、一気に命中補正と攻撃カードを投げつけられる。
負けパターンは序盤から殴られて、迎撃スペルを立てさせられて呪力を失い、早いターンでの決着を迫られたとき。
なので、出来るなら1ターン目から攻撃をしたい。
初手には≪逢魔が刻≫があるが、それ以上に輝かしい≪結界「夢と現の呪」≫。
さらに≪式神:八雲藍≫まであるので、これは≪逢魔が刻≫を貼っている場合ではない。

1ターン目から≪結界「夢と現の呪」≫を起こしてエンドした。
相手は≪光符「アースライトレイ」≫をセットし、こちらの≪結界「夢と現の呪」≫はスルー。
相手2ターン目、≪光符「アースライトレイ」≫を起こしてきた。
なのでこちら、≪式神:八雲藍≫を≪結界「夢と現の呪」≫にセットしパンチ。
もちろんスルーされたので相手に3点。そしてスペルをセットしてエンドする。
相手の≪光符「アースライトレイ」≫を≪結界「夢と現の呪」≫で迎撃。
相手は≪光符「アースライトレイ」≫をもう一度立ててエンドした。
こちらのターン、≪結界「夢と現の呪」≫と≪結界「動と静の均衡」≫を起こしてエンド。
相手は≪光符「アースライトレイ」≫でパンチし、こちらは≪結界「動と静の均衡」≫で迎撃。
何故なら相手の場に≪魔空「アステロイドベルト」≫があるので、≪結界「動と静の均衡」≫を攻撃に回すより、≪結界「夢と現の呪」≫で殴る方が効率がいいからだ。
すると相手は≪光符「アースライトレイ」≫と≪魔符「ミルキーウェイ」≫を立ててエンドした。

こちらのターン、≪結界「夢と現の呪」≫でパンチすると、≪魔符「ミルキーウェイ」≫で迎撃。
決死が可能だが立てると迎撃スペルを起こせないので、少し考える。
現在こちらのライフが15なので、バックダメージをもらっても問題が無いように思える。
が、ここであえて決死をし、絶対にバックをもらわないようにした。
相手の≪光符「アースライトレイ」≫をもらってこっちに3点相手に2点返す。
相手は≪光符「アースライトレイ」≫を起こしてエンド。
こちらは≪結界「夢と現の呪」≫、≪結界「動と静の均衡」≫を立ててエンドした。
相手ターン、≪光符「アースライトレイ」≫で攻撃せずに≪魔空「アステロイドベルト」≫を立ててエンドした。
こちらはもちろん≪結界「夢と現の呪」≫で攻撃。≪魔空「アステロイドベルト」≫で迎撃された。
そしてこちらライフが11、相手が4となる。
ちなみにこのとき、攻撃前にライフのカウンターと呪力のカウンターを逆に見てて、相手のライフが9だと思っていたのは秘密だw
次のターンも相手は呪力を貯めるために、動かずにエンド。
こちらのターン、≪結界「夢と現の呪」≫アタックを本体直で受けたので、≪式神強化≫を使用して勝利。

1ターン目の≪結界「夢と現の呪」≫は神だと思った。

3-0


4回戦 涼宮張飛(ハルヒ)氏 後攻 L:レミリアLv3 咲夜Lv1

勇猛を持ったシャアさんだった。
この大会初の後手となる。レミリア相手なので、出来れば≪紫奥義「弾幕結界」≫と≪罔両「八雲紫の神隠し」≫は欲しいところだが・・・
手札をチェックすると、初手に両方あった。
だが・・・≪紫奥義「弾幕結界」≫≪紫奥義「弾幕結界」≫≪罔両「八雲紫の神隠し」≫≪罔両「八雲紫の神隠し」≫≪罔両「八雲紫の神隠し」≫≪パターン避け≫


(´・ω・`)にょろーん・・・


フルハウスなので、世が世なら勝てそうだが現世では勝ち目が無い。
これは相手に≪天罰「スターオブダビデ」≫がない事を・・・

張飛「≪天罰「スターオブダビデ」≫を配置、起こしてエンド」


(´・ω・`)にょろろーん・・・


張飛にマウントを取られてしまった。
ここは次のドローに賭けるしかないのだが・・・
ドローしたのは≪結界「生と死の境界」≫。
受けられません。
≪罔両「八雲紫の神隠し」≫を配置してエンドし、次のターンにパンチをいただく。
さて、次のターンは引けるだろう・・・。そう期待してドローをした。

つ≪紫奥義「弾幕結界」≫


(´・ω・`)・・・


さて、暗刻が2つも出来てしまった・・・。
麻雀ならいい引きなのだが、この場ではとてもよろしくない。
もう一発ダビデ像で頭を殴られる。
次のターン、とりあえず≪罔両「八雲紫の神隠し」≫を起こして迎撃する。
すると今度は、≪紅魔「スカーレットデビル」≫を起こしてきた。


(´・ω・`)


こちらのライフはすでに15、この≪紅魔「スカーレットデビル」≫をもらうと未来が見えない。
そしてドローしたのは待ちに待った≪結界「動と静の均衡」≫。
即座に配置して、立ててエンドする。が、残り呪力は3。
相手は一瞬考えるが、≪結界「動と静の均衡」≫を起動しても決死出来ないことに気がついてパンチ。
ここで迷ったってことは、手札に≪離剣の見≫は無い。
むしろ無いはずだ。

張飛「≪離剣の見≫を」


(´・ω・`)・・・

(´・ω:;.:...

(´・:;.:...

(´:;.:...

(:;.:...

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3-1


結果として、2位に食い込むことが出来ました。
そしてシャアさんは主催者枠、僕は仕事が確定しているため、2人して放棄する異常な事態に。
後で上天のところで結果を見ると、紫Lv4が5人もいたらしい。
紫Lv4は、安定出来るリーダーだと思ったが、どこかで1敗してしまう気がします。
3-1を狙うには、確かにすごく適しているとは思いますね。
上位にいるであろう、霊夢を高確率で倒せるところが大きいかと。

ようやく初入賞を果たしたので、次から安心してLv1デッキに戻ろうかと思ったら・・・


弥一郎氏「今日ネクロファンタジア、4人くらい使ってましたよ」



さーて、次回の御影さんは・・・

・がんばれLE司馬懿
・残り7cからの天啓
・兵法連環を育てよう

の、三本です。
by ex-luna | 2006-10-23 00:24 | レポート関係